【小園ゼミ】セルフ・ハンディキャッピングって?
こんにちは、 尼崎市にある1中学校専門塾、小園ゼミナールです。 さて、2025年の1学期期末テスト。 今年は 5月25日からスタート ということで、もう目前まで迫ってきています。 この時期になると、 「勉強しないといけないのはわかってるのに、なんとなく部屋の整理を始めてしまう」 そんな子どもたちが、急に増えます。 それ、“言い訳の準備”かもしれません これは心理学では「セルフ・ハンディキャッピング」と呼ばれる行動です。 「どうせ頑張っても点数が取れないかもしれない。だったら今は掃除でもして、後で“忙しかったから”って言い訳しよう」 ――そんな風にして、心のどこかで“失敗した時のための逃げ道”を用意しているのです。 本気でやってダメだったら、自分にとってもショックが大きい。 だから、最初から手加減しておいて「本気じゃなかっただけ」と思い込もうとする。 これは、決して怠けているわけではなく、自分を守ろうとする防衛反応なのです。 でも、本当に守りたいのは「今の自分」ではなく「未来の自分」のはず この心理が働くのは、「自信がないから」「失敗が怖いから」。 でも、考えてみてください。 テストで失敗しても、誰かがあなたを責めるでしょうか? 成績が少し下がったからといって、周りの人があなたの価値を否定するでしょうか? きっと、誰もそんなことはしません。 自分の点数を一番気にしているのは、自分だけです。 だからこそ、小園ゼミでは伝えたいのです。 「怖がってもいい。でも、それでも一歩踏み出してみよう」と。 勇気を持つために、必要なのは“行動”です ・ワークを1ページだけでも進めてみる ・今日の目標を小さく設定して、達成してみる ・塾に来て、誰かと一緒に勉強してみる そうやって、「できた」経験を積み重ねていくことが、自信になります。 いきなり完璧を目指す必要はありません。 大事なのは、今日1日を「昨日より少しだけ前に進んだ」と言えるようにすること。 最後に テストは怖いものです。 でも、だからこそ「本気でやった自分」は、何よりも強くて、かっこいい。 自分を信じるために。 逃げずに挑戦するために。 もし不安になったら、私たちに話しに来てください。 小園ゼミナールは、あなたのその一歩を、全力で支えます。
