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今日も引き続き天気が良いですね!   今朝我が家ではサンタさんから子供達にプレゼントがありました。 寝起きが悪い長女もスッと起きました(笑) いつもこれくらいさっと起きてくれたら良いのですが(笑)目的意識がある時は、行動力が抜群な長女です。   さて、昨日とある中学2年生の生徒さんが数学の最終単元に入りました。 また、小学3年生の生徒さんも算数の最終単元に入っています。   進度が早い生徒さんだと、年内には各学年の学習が終わり「復習・仕上げ」「次学年」「他科目」の学習に入っていきます。内容は生徒さんにより異なります。 中学2年生数学の最終単元は、「四分位数と箱ひげ図」、小学3年生の算数は「しりょうの活用(その後にそろばんがありますが。実施しない学校もあります。)」です。いずれも学校では2月中旬〜3月上旬に掛けて実施される単元です。 どちらも保護者世代には聞き慣れない単元ですね。   昔は無かった単元で、新学習指導要領から加わった単元となります。   新学習指導要領には以下の3つの柱があります。 「知識及び技能」 「思考力、判断力、表現力など」 「学びに向かう力、人間性など」   特に、数学・算数は2つ目の「思考力」や「判断力」に重きを置いた単元が多く、この「四分位数と箱ひげ図」や「資料のかつよう」はまさにそのような単元となります。 小学校低学年から「思考力」「判断力」を求められる単元が続きますので、以前と比べると学習につまずくタイミングが圧倒的に早くなっています。   「10歳の壁」という言葉がありましたが、今は「7/8歳の壁」と言っても差し支えないでしょう。 最近の子供達の特徴として、苦手になったものは一切避ける傾向があり、以前より苦手な科目への拒否感は強いです。 保護者様の予想以上に根が深い問題になっていますので、事が深刻化する前に対処していきましょう。

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晴天が続きますね!   今週も1週間頑張っていきましょう!! 先週末鶴川教室では体験学習を行いました! 小学校低学年の生徒さんでしたが、計数能力に優れ、集中力も抜群でした!   入塾面談時に解いてもらうプレテストも満点に近かったです。 ※惜しいケアレスミスで、解法は理解している。 学校の算数においては、知識的な面で大きな課題は見られません。   一方で、保護者さんにお伺いすると、家庭学習でなかなか理解出来ない単元や、ご家庭で指導しきれない内容も出てきたとのこと。   そういった前向きな改善に取り組むため、セルモにお声がけ頂きました。学童で友達がセルモに通っているとのこと

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今日は久しぶりのお休みです!   私が担当する町田鶴川教室では、昨日から冬期講習、合間に小学2年生の生徒さんの体験学習を実施させて頂きました。 また、新たに小学生と中学生の生徒さんにご入塾頂きました。それぞれ課題はありますが、とても真剣に勉強する生徒さん達なので頑張っていただけると思います! 貴重な休みですが、天気が良くて何よりです! 今朝は、町田市で人気のパン屋さん、PAIN PATI(パンパティ)さんへパンを買いに行きました。   卒業生のお母様が働かれており、月に1回位行く美味しいパン屋さんです。 可愛い袋で有名なパン屋さん、皆さんご存知ですよね(笑)   カレーパンが人気ですが、私は野菜のおやきや、ネギパンが好きです。   パンを買って、無料のコーヒーを頂くのが楽しみです。 パン屋さんの斜め前に大きな塔がありますが、皆さんこの塔は何かご存知でしょうか?   この塔は山崎団地の給水塔なんですね。   バス停の名前も「給水塔前」となっているようですが、1968年に完成し、山崎団地4,000戸近くに給水をしているそうです。 良く考えると、この給水塔だけで全戸分を担っているとなると、故障した場合はどうなるのかな?と考えてしまいました。   最近の最新マンションでは屋上に給水塔はありませんよね。   調べてみると、この写真のような「高置水槽方式」は数が減り、受水槽を地下や建物内に設置しポンプの圧力で給水する「受水槽式給水」や「増圧給水方式」が普及したからだそうです。さらに新鮮な水を求める家庭が増えたため、排水管の圧力を活かした「直結給水方式」が現在の主流とのことです。 (東京都水道局HPより)   ただし、直結給水方式の場合は、事故や災害等が発生した場合は給水が止まってしまうリスクがあります。   そのようなリスクを軽減するため、最近では道路下の排水管を地震対応型に入れ替える工事が東京都内ではあちこちで行われています。 (南進開発株式会社HPより) 各教室の周りでも水道管入れ替え工事を行っており、その影響で渋滞が発生していますよね。送迎をされているご家庭は、出発時間を考慮してくださいね。   安全に暮らすために絶対必要な工事ですが、原材料費や人件費の上昇で色々問題点もあるようです。   そのあたりは下記のサイトに詳しくまとまっています。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240422/k10014426931000.html

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今週、内部生の生徒の皆さんにクリスマスのお菓子をお配りしています。 「今年もお疲れさま!」という意味と、「来年も頑張ろうね!」という意味合いを込めてお配りしています。   毎年、このクリスマスのお菓子配布の時期に来ると…サンタさん達は悩むわけです…。 ◯お菓子の中身を何にするか?   ◯いつお菓子を買いに行くか?   ◯いつ、どこで、何個セットするか?   ◯そろそろネット販売している詰め合わせに変更するか?   と色々悩むことがあります。 まず、お菓子も年々価格が高くなっており、以前はコストコで欧米のクリスマスらしい輸入菓子を中心に構成していたのですが、以前と比べ価格が2倍、内容量が2/3位になっており、予算上手を出せなくなってしまいました。 本当は欧米のお菓子のほうが、味は別として、キラキラしてクリスマスらしい雰囲気を出せました。 このような理由から、最近は国内メーカーのお菓子の比率が高くなっています。   いつどこに買いに行くか?というのも悩みがちです。 結局、今年も多摩境のコストコに行きましたが、もっと安いところで買えば(コストコが決して安い訳では無い)、お菓子の中身を増やすことが出来るので、来年は再検討したいと思います。   でも、コストコは大容量のものが種類沢山売っているので、見ているだけで楽しいですね

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今朝ニュース番組を見ていると、秋田県の熊被害について報道していました。 熊は食べ物を認知する嗅覚が非常に優れているのと、気候変動により山に餌が無ければ街に繰り出す…、そういった知能もあるようです。 そして、11月末には秋田市内のスーパーに熊が現れ、男性従業員を襲撃しました。 熊は店内に留まりましたが、設置した罠の箱の中に入り、その後殺処分されました。   この殺処分について、秋田県には苦情の電話が相次いでいるようです。 人間と熊は長年ずっと共生してきたわけですが、全体の生態系や縄張りなどがあるわけで、殺処分に対する単純な苦情や批判は避けるべきです。 さて、ここで客観的に熊について調べてみると、   ①日本の熊は、ツキノワグマとヒグマの二種類。世界には八種類。   (山梨銀行HPより)   ②日本の熊の生息数は、二種類の熊を合わせて二万頭以上。ヒグマは30年間で2倍近くに増加している。 ③ヒグマは北海道に分布し、ツキノワグマは本州と四国に分布(九州では絶滅)。 ④人身被害は増加傾向で、年間100-200件 ⑤捕獲数も個体の増加数に合わせて増加傾向(年間5,000頭前後) ※個体数を調整するために、計画的に捕獲しているとのこと。   ということだそうです。   放置される山が増えたことで熊も増えたのだと思いますが、ニホンオオカミのように絶滅しないよう、人間と共生できるよう管理していくことが大変難しいことが分かります。 ちなみに、多摩地域での熊の目撃情報も増加傾向で2023年は120件程度あったようです。町田市では1件のみですが、八王子などでは2桁の目撃があります。   熊の行動範囲は広く、餌となるブナの実やドングリが不作の年は、100平方キロメートルを移動するそうです。山手線内が60平方キロメートルということなので、かなり広い行動範囲となります。 つまり、奥多摩に住んでいる熊が相模原や町田に来ても全然不思議では無いわけです。   ニュースで見たことをさっと調べてみましたが、私も熊についてはほとんど知らなかったので勉強になりました。   興味あることはどんどん調べていきたいですね!

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まもなく1年が終わろうとしていますが、今年の1月以降に入塾した生徒さんの成長が見て取れます。 特に小学生の生徒さん達の成長は著しいものです。 一例として、小学3年生の男子生徒さん・女子生徒さん、このお二人は2年生算数の「さかのぼり学習」から開始しましたが、さかのぼり学習を終え、一人はまもなく3年生が終わりかけです。もう一人も、学校の進捗にほぼ追いつきつつあり、4年生に進学するまでには「先取り学習」のフェーズに入っているでしょう。 しっかり時間を掛けて「さかのぼり学習」したことで、知識の曖昧さが無くなり、学校の進度に近づくと学校での学習の記憶も新しいことで、スピードがぐんと上がります。 そして先取り学習に取り組んでも、基礎がしっかりしているので、順調に進めることが出来ます。仮に、分からない箇所でつまずいたとしても、「学習を挽回した経験」を持つので、諦めること無く取り組んでくれます。   昨日もそのうちの一人の生徒さんと会話すると、「学校の算数の授業は、ほぼ分からないことは無いよ。賢くなった気がする。」と言っていました(笑)。さかのぼりを開始した当初から比べると、「集中力」「諦めない心」の2つが大きく成長したと指導側でも実感します。 こういった経験を小学校低学年で経験出来たことが大きいと思います。   自信を大きく失う前に、きちんとリカバリーの機会を提供した保護者さんの選択は正しかったのです。 もしリカバリーせず学年が進んでいくと、自信をどんどん失っていくので、リカバリーする意欲も失せてしまいます。   また、知識面でも変な癖が付いたり、間違った知識を信じでしまったりと、リカバリーがスムーズに進まなくなります。 今の学習指導要領、特に算数・数学は単純な単元は非常に少なく、思考力を問われる単元がほとんどです。   そういう意味でも深みにハマってから脱出する困難さがありますので、できるだけ低学年でのリカバリーをお勧めします。 追伸:現在町田忠生教室の松本教室長を中心に、セルモ町田のインスタグラムを更新中です!   様々な教室の様子をお伝えしているので、是非フォローしてください!! https://www.instagram.com/selmomachida/

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日帰り合宿勉強会も5回目の開催となりますが、年内最後の開催となりました。 これから通常授業と冬期講習で引き続き受験対策を進め、次回の第6回日帰り合宿勉強会は1月18日(土)@ぽっぽ町田となります。 今回第5回から、過去問演習も新たなフェーズへ移りました。会場も新たに、町田市民ホールです! 数学は大問1から大問2・3へ。英語も大問2から大問3へ移りました。   また、理科と社会は前回から受験重要箇所の学習に取り組んでいますが、理科は生物、社会は飛鳥・奈良時代と頻出の箇所の学習に入りました。   生徒さん達の顔も少しずつ受験生の顔になってきたのではないかと思います。 (集合・持ち物) ◯集合と持ち物は引き続き課題があります。   今回は前回までと違い「町田市民ホール」での開催となりましたが、集合時間に大きく遅刻した生徒さんがいました。 午後からの開催でしたので、もっと余裕を持って行動する必要があるでしょう。   また、持ち物も学習に必要なテキストを複数名の方が忘れていました。 持ち物忘れをしている生徒さんは、すでに複数回忘れものをしています。 現状では、生徒さん一人では持ち物確認が難しいのだと推測します。   各ご家庭で出発前の確認をしっかりして頂く必要があるでしょう。 受験本番も持ち物を忘れる可能性がありますので、持ち物確認の時間を親子で取って頂くようお願いします。 (理科の学習) ◯理科は、「植物のつくりや分類」について解説・演習を行いました。   中学1年生の1学期で学んだ内容ですが、花や植物の部位の名称や働き・位置など細かく覚えていく必要があります。   かなり細かく解説を行いましたが、1度で覚えることは難しいので、解説動画は復習で確認するようにしましょう。 (社会の学習) ◯社会は、歴史の聖徳太子以降の学習に取組みました。 日本が国として形をなしていく流れの最初を学習したわけですが、都立歴史を学習する場合は、単に登場人物を始めとした用語を一問一頭的に覚えるだけでなく、例えば「貨幣の誕生と歴史」という縦軸の流れも理解しておく必要があります。 和同開珎から始まり、現代社会においては電子マネーが登場する…、そういった問題も出題されることをお話しました。 (数学大問2,3) ◯前回までに数学大問1を7回実施しました。   本来は5回ほどで考えていたのですが、基礎計算・確率・円周角の定理・作図など多くの生徒さんが予想以上に苦手としており、延長して7回の演習を実施しました。 ただ、やはり時間が限られているので、今回からは大問2,3の演習に入りました。   今回は令和6年度の大問2・3を実施し、大問2は図形の移動とその証明、大問3は二次関数が出題されています。   大問2も大問3も毎年ある一定のパターンで出題されているのですが、やはり基礎的な知識を忘れてしまっている生徒さんが多く、より一層の学習が必要ということが生徒さんたちも理解できたと思います。 それぞれ詳細解説を行いましたが、一見難しく感じる問題でも、今までの知識の積み重ねです。経験を積んで必ず解けるようにしていきましょう。 (英語大問3) ◯都立英語大問3は、大問2の会話文と比べると比較的容易な問題設定です。   日本人3人と海外からの留学生1名の会話文で、毎年ほぼ固定された設定となります。   設問が7問あり、下線部の前後を読めば解答出来る問題ばかりです。 初回から満点を取れた生徒さんもおり、全体として高得点が取れました。   しかし、全体が高得点の中でも低い得点になっている生徒さんもいます。 これらの生徒さんは大問2の長文会話も概ね苦手としているので、人一倍長文に慣れる時間を確保していく必要があるでしょう。   (まとめ) ◯次回の開催まで1ヶ月間が空きます。 通常授業・冬期講習が始まりますが、各自手元のテキストを油断すること無く進めて下さい。また、自身が解けなかった種類の大問を過去にさかのぼって取り組んでいくことも必要でしょう。   なお、通常授業でも数学3年生の範囲が終わった生徒さんは、過去問題に切り替えていきます。数学や理科の過去問の全体演習に取り組んでいく予定です。   私立の生徒さんも、早く受験校の過去問演習に入れるようにしましょう。

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中学3年生の卒業式が昨日各中学校で無事に終わりました。 皆さん、卒業おめでとうございます! 教室に登校した生徒さんは、話を聞く限り淡々と卒業式は終わり、あまり卒業した実感は無いようでした(笑) 予行演習を何回もやったので、そのあたりが影響していると言っていました。 おそらく4月に入り、高校入学の日が近づくと実感が湧いてくるはずです。   卒業生と道端で会うことも多いですが、高校生活は忙しいので、しっかり高校生活の計画を立て、エネルギーも充填して4月を迎えて欲しいと思います。 さて、そういった喜ばしい雰囲気の中、喜べないニュースを目にしました。 ちょうど卒業式が開かれているころ、20日からの春期講習に向けて教室で作業をしていると、スマホで何となく流してた登録チャンネルから気になるニュース映像が流れてきました。   それは、相次ぐ子供の犯罪行為に関する映像でした。   【相次ぐ子供の犯罪行為】強盗致死罪は少年法適用でも「無期懲役」の可能性 責任能力の基準は12歳前後 中学生らが“美人局”か 男子大学生が転落死〈カンテレNEWS〉 https://youtu.be/Pp3aeeQcdr8?si=IA_GA3TmL8GpIMT5     犯罪の低年齢化が叫ばれて久しいですが、ネット情報の普及により、子供たちが簡単に犯罪情報に触れられる時代になりました。 そういった情報に触れた子供たちは、簡単に金儲けが出来ると思ってしまい、模倣したり安易に手を出してしまうのでしょう。   少年犯罪が繰り返されると、世間の論調は犯罪に対する責任能力の基準引き下げ要求が出てきても不思議ではありません。   日本はいま14歳がその年齢ですが、調べてみると日本と同じ14歳と定めている国が多いようです(ドイツ、韓国など)。   しかし、犯罪が多い地域では、アメリカのニューヨーク州で7歳、イギリスも一部の地域で10歳など、日本における小学校年齢の地域もあり驚きました。   こういった事を考えると、物事の善悪や、犯罪行為を犯すことによる自身や周囲への影響など、そういったことをもっとしっかり伝えていく必要を痛感しました。 特に、スマホやタブレットの使い方ももっと考えないといけません。我が家も進めていきたいと思います。

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今日は・・、過去最悪の花粉症かもしれません。 この週末も酷かったですが、風がきつく、薬が効く前に症状が出てしまったようです(苦笑)。   とりあえず鼻洗浄もして、目薬も定期的にさして耐えるしかありません。 花粉症は体内のIgE抗体というアレルギー反応物質が年々蓄積し、花粉やホコリに反応することで症状を引き起こします。 IgE抗体を減らすことはなかなか難しいようですが、舌下免疫療法が効果的とも聞きます。ただ、この舌下免疫療法ですが、4-5年治療に掛かり、月に1回病院に通院しないといけないそうなので、あまり現実的な治療方法では無いようです。 他に効果的な治療法があれば是非教えて下さい! さて、週末16日(土)は、長女の保育園の卒園式でした。 天候が良く何よりも良かったです(^^)   長男も含めて9年間お世話になった保育園で、園長先生をはじめとして、ベテランの先生方が多く安心して預けることが出来ました。本当にありがとうございました! 4月からは小学校一年生なので、朝起きる時間が早くなります。   きちんと起きられるかな?勉強についていけるかな?その辺りが心配ですが、まずは元気に登校してくれると嬉しいです。 ようやく本題です。   先週末とある中学校1年生の学年末テストの成績分布表を、保護者様から共有頂きました。 内容を見て驚いたのが、数学は19点以下の生徒さん(100点満点です。)が40%を占めていたこと、国語や理科もなかなか厳しい状況で、「学習崩壊」という4文字が頭に浮かびました。   問題を分析しないと何とも言えませんが、数学は今回のテスト範囲である平面図形や立体図形の学習をほとんどの生徒さんが放棄・諦めている状態になっていると思われます。 最近入塾された中学1年生の保護者様や、保護者面談中の1年生の保護者様に頻度高くお伝えしているのですが、今の中学1年生の平面図形や立体図形は、昔のように単純に面積や体積を求めるだけの単元ではありません。   平面と直線の位置関係や、移動の作図など、様々な種類の図形問題があります。   小学校で習う図形をベースとして、さらに新しい要素が様々組み合わされます。つまり、小学生の図形を習得出来ていない(ベースの知識がない)生徒さんだと、ほとんど得点出来ない可能性のある範囲なのです。 「図形が苦手で。」という保護者さんのお言葉を聞きますが、小学生の範囲の図形の苦手に気付いた段階ですぐに対策を取って下さい。   中学2年生以降になり、中1の図形も含めたこれまでの範囲をすべて復習するには、かなりの時間を要してしまいます。また、図形が苦手な生徒さんで、計算(数量)は問題ないという生徒さんも少なく、数学の全範囲をほぼ復習しなければなりません。   上記の某中学校の1年生の皆さんも、ほぼそのような状態になっているものと想像します。諦めてはいけませんが、時間を要するのも事実なので、とにかく1日でも早く改善に着手して下さい。   勉強や学校に諦めが入っている生徒さんに是非聞いて欲しい曲です! 今日は・・、過去最悪の花粉症かもしれません。 この週末も酷かったですが、風がきつく、薬が効く前に症状が出てしまったようです(苦笑)。   とりあえず鼻洗浄もして、目薬も定期的にさして耐えるしかありません。 花粉症は体内のIgE抗体というアレルギー反応物質が年々蓄積し、花粉やホコリに反応することで症状を引き起こします。 IgE抗体を減らすことはなかなか難しいようですが、舌下免疫療法が効果的とも聞きます。ただ、この舌下免疫療法ですが、4-5年治療に掛かり、月に1回病院に通院しないといけないそうなので、あまり現実的な治療方法では無いようです。 他に効果的な治療法があれば是非教えて下さい! さて、週末16日(土)は、長女の保育園の卒園式でした。 天候が良く何よりも良かったです(^^)   長男も含めて9年間お世話になった保育園で、園長先生をはじめとして、ベテランの先生方が多く安心して預けることが出来ました。本当にありがとうございました! 4月からは小学校一年生なので、朝起きる時間が早くなります。   きちんと起きられるかな?勉強についていけるかな?その辺りが心配ですが、まずは元気に登校してくれると嬉しいです。 ようやく本題です。   先週末とある中学校1年生の学年末テストの成績分布表を、保護者様から共有頂きました。 内容を見て驚いたのが、数学は19点以下の生徒さん(100点満点です。)が40%を占めていたこと、国語や理科もなかなか厳しい状況で、「学習崩壊」という4文字が頭に浮かびました。   問題を分析しないと何とも言えませんが、数学は今回のテスト範囲である平面図形や立体図形の学習をほとんどの生徒さんが放棄・諦めている状態になっていると思われます。 最近入塾された中学1年生の保護者様や、保護者面談中の1年生の保護者様に頻度高くお伝えしているのですが、今の中学1年生の平面図形や立体図形は、昔のように単純に面積や体積を求めるだけの単元ではありません。   平面と直線の位置関係や、移動の作図など、様々な種類の図形問題があります。   小学校で習う図形をベースとして、さらに新しい要素が様々組み合わされます。つまり、小学生の図形を習得出来ていない(ベースの知識がない)生徒さんだと、ほとんど得点出来ない可能性のある範囲なのです。 「図形が苦手で。」という保護者さんのお言葉を聞きますが、小学生の範囲の図形の苦手に気付いた段階ですぐに対策を取って下さい。   中学2年生以降になり、中1の図形も含めたこれまでの範囲をすべて復習するには、かなりの時間を要してしまいます。また、図形が苦手な生徒さんで、計算(数量)は問題ないという生徒さんも少なく、数学の全範囲をほぼ復習しなければなりません。   上記の某中学校の1年生の皆さんも、ほぼそのような状態になっているものと想像します。諦めてはいけませんが、時間を要するのも事実なので、とにかく1日でも早く改善に着手して下さい。  

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個別学習のセルモでは、ノートの重要性を大事にしており、体験学習でもノートの取り方をオリジナルノートを活用しご説明しています。   全国の学習塾でも、近年このノートの取り方に課題を抱える生徒さんが激増しており、危機感を募らせています。     というのも、各小中学校ではipadやChromebookを使った学習が増え、ノートを取る機会が圧倒的に減っているからです。   ノートの意味や重要性も学校ではほぼ説明しなくなったので、全くその点に気づきが無いまま進級してしまっている生徒さんが大変多いです。ここまでノートの存在が薄くなるとは思っても見ませんでした。   そういう意味でも、我々はノート指導を大切にしたいと思います。   私達がノートを大切にして欲しい理由はいくつかあります。それは、ノートは「理解の風景」だと考えているからです。 ①近年「考える・思考力が必要な問題」が増え、頭の中だけでは問題の中身を処理しきれない。   →特に算数・数学・理科はその傾向が強いですが、暗算では解けない問題が多くなりました。いくつもの条件が重なったり、計算問題も間違えやすい数字の組み合わせになっているので、条件や途中式を丁寧にノートに落とし込んで整理していかないと解けないからです。 ②自分のミスや間違えを再確認出来る場である。   →勉強が苦手なお子さんは、間違えるとノートに書いた情報を全部消してしまう傾向が強いです。逆に勉強が得意な生徒さんは、間違えた情報に自分なりの気付きや注意点を書き込んで、あとで見直せるようにしています。   消してしまうと、家に帰ってノートを見返しても、何を間違えたのかわからなくなります。人間というのは、嫌な記憶はすぐに消去してしまうので、だからこそノートが重要なのです。間違いや注意点に配慮することで、次のミスを減らし気付きを増やしています。 ③記憶に繋がる場である。   →これは英単語や漢字、重要語句などが特にそうですが、やはり暗記しなければいけない項目は多く、書く作業は欠かせません。 但し、注意しなければいけないのは、「書きなぐる」ことは意味が無いということです。   何も考えずに・・というと失礼ですが、乱雑な字で書きなぐる生徒さんが一定数いらっしゃいます。やはり復習では再度間違えています。   英単語であれば、スペルを意識して書いて下さい。長い英単語は、いくつかに区切って書いて覚えていきましょう。   漢字も止めや跳ねなどに意識して、形を覚えたいです。   「勉強の方法が分からない。」「なかなか覚えない。」そう言っている生徒さんの多くがノートに課題があります。   まずはゆっくりで良いので、丁寧にノートに取り組んでいきたいです。 仕事や料理でも同じだと思います。仕事が苦手な人の多くがメモをしません。料理もレシピを確認せずに適当に作ると、安定した味が出せません。   言うまでも無く、低学年からノート習慣は身に付けたいです。学年が上がってからノート習慣を身に付けようにも、その習慣無くやってきた生徒さんにとって、ノートを書き取るのはとても辛い作業です。   また、筆記力がついてないので、「字を書く体力・気力」が長続きしません。   いずれにせよ、学習というのは様々なことの積み重ねであるので、一つひとつの要素を大切にしていきましょう。

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