【豊中第3ゼミ】英検6級・7級が新設されます!
こんにちは! 豊中市にある豊中第三中学校、桜塚小、熊野田小、上野小、南桜塚小の専門塾 豊中第3ゼミナールです! 先日、日本英語検定協会より、 実用英語技能検定(英検)に 6級と7級が新設されるというニュースが発表されました。 2026年度第3回検定(2027年1月頃)からの導入が予定されています。 これは小学校で英語が教科化されたことに伴う対応になります。 6級・7級新設のポイント 今回の新設級は、従来の英検5級よりもさらに基礎的なレベルに位置づけられます。 • 英検6級:小学校高学年〜中学校入門期の英語学習に対応 • 英検7級:小学校中学年の英語学習に対応 新設の目的は、 「生涯にわたる英語能力育成のスタートラインを早め、英語学習の初期段階に寄り添い、未来につなぐ」 とされています。 小学校での英語教育が本格化している今、 多くの子どもたちがより早い段階で「目標」を持ち、 着実に学習成果を測れるようになることは、 英語学習への大きなモチベーションにつながると期待できます。 なぜ今、新設級が注目されるのか? 1. 小学生の英語学習の「道しるべ」になる 小学校で英語を学び始めたばかりのお子様にとって、これまでは英検Jr.などの選択肢がありましたが、 英検本体に「基礎レベル」の級ができることで、段階的に目標を持ってステップアップしやすくなります。 2. 自信と成功体験を積み重ねる 早い段階で級を取得する「成功体験」は、お子様の自信を育み、「もっと英語を頑張りたい!」という意欲を引き出します。 この初期のモチベーションが、将来の本格的な英語学習を支える土台となります。 3. 中学・高校の学習へのスムーズな接続 新設級で基礎を固めておくことで、中学入学後の英語学習にスムーズに移行できます。 特に中学校では、英語の文法学習が本格的に始まりますが、 新設級を通じて英語に慣れ親しんでいれば、大きなアドバンテージとなります。 確かに、小学生で英語の勉強を始めても、 なかなか目標がないと効果測定やモチベーション維持が難しくなるので、 これはありがたいことですね。 現在、子どもたちの英語の学力も2極化してきています。 小学校で英語が教科化されたことにより、 「英語は中学生から」というのでは遅くなってきています。 子どもたちが将来つまづかないようにするためにも、 早めに力をつけさせていきましょう。 お困りなこと、ご相談などあれば、 遠慮なく3ゼミまでご相談ください。 全力で対応していきます。
