【伊丹北ゼミ】読書って大切ですね!
読書の大切さと読書感想文の意味 〜本を“読む”から“考える”へ〜 こんにちは、 伊丹市にある、 1中学専門塾の伊丹北ゼミナールの田仲です 今回は「読書の大切さ」から一歩進んで、 「読書感想文」について考えてみましょう。 ■ 読書は「心」と「考える力」を 育てる時間 読書には、知識を得るだけでなく、 登場人物の気持ちに共感したり、 知らない世界を体験したりする力があります。 本を読むことで、 自分とは違う考え方や価値観に出会い、 心の引き出しがどんどん増えていきます。 ■ 読書感想文は “読む力”を“表現する力”に変えるチャンス 本を読んで 「面白かった」「感動した」で 終わってしまうのはもったいない! 感想文を書くことで、 どんなところに心が動いたのか どうしてそう感じたのか その経験を自分の生活や考え方にどう生かせるか を整理し、自分の考えを言葉で表す力が身につきます。 つまり読書感想文は、 「読む」→「考える」→「伝える」 という学びのプロセスを体験できる、貴重な学習なのです。 ■ 感想文を書くときの3つのポイント 印象に残った場面を絞る すべてを書く必要はありません。「心が動いた瞬間」を中心に書きましょう。 自分の経験とつなげる 本の登場人物と自分の体験を比べると、感想に深みが出ます。 感じたことを素直に書く 上手にまとめようとせず、「自分の言葉」で書くことが大切です。 ■ 塾でのイベント 現在、当塾では 小学生を対象に 「読書感想文づくり」 に取り組んでいます。 ただ本を読むだけでなく、 読んで感じたこと・考えたことを 自分の言葉でまとめる活動です。 感想文を書いたあとは、 その内容をもとに ポスターづくり にも挑戦してもらっています。 自分の感じたことを「文字」と「絵」で表現することで、 より深く作品への理解を深めることができます。 さらに、完成したポスターは 発表会 で披露します! 自分の考えをみんなの前で発表することで、 人に伝える力 自分の意見を持つ力 表現する楽しさ を育んでいきます。 読書感想文を通して、 子どもたちは 「読む」「考える」「伝える」の3つの力を伸ばしています。 気になった方は、ぜひご連絡ください
