【原北ゼミ】テストのたびに「もっと早くやっておけばよかった」と思ってないですか?
こんにちは! 福岡市にある、1中学専門塾の原北ゼミナールです! さて、毎回テストが終わったあとに、こんなことを思っていませんか? 「あ〜、もっと早く勉強始めておけばよかった…」 「今回もギリギリだったな…」 「次こそは計画的にやるぞ!」 ……はい、それ、みんな思ってます。 実はこれ、「テスト後あるある」なんです。 でも、なぜ私たちは毎回同じことを思うのに、なかなか行動を変えられないのでしょうか? 理由その1:今の楽を優先してしまう 人間の脳は「楽しいこと」「簡単なこと」を優先しがちです。 スマホを見たり、ゲームをしたり、友達としゃべったりする方が、勉強よりずっと楽しいですよね。 でも、テストが近づくと一気に焦って、結果的に徹夜…なんてことに。 理由その2:「まだ大丈夫」と思ってしまう 「まだ一週間あるし」「明日からやればいいか」 そう思っているうちに、あっという間に前日です。 “時間がある”と感じるのは錯覚で、実際にはその時間の多くは別のことに使われてしまっています。 解決策はあるの? あります。でも完璧じゃなくていいんです。 ・小さなことから始めてみる たとえば、1日10分だけ、教科書を読む。 それだけでも「やった」という感覚が残って、次につながります。 ・勉強した日にはカレンダーに✔をつける 見える形で「自分、頑張ってるな」と思えるのはモチベーションにつながります。 ・友達と勉強計画を共有する 一人でやるより、友達と「今日はこれやる!」と共有した方がサボりにくくなります。 最後に:同じ後悔をしないために 毎回の「もっと早くやっておけばよかった」という気持ちは、成長のチャンスです。 過去の自分を責めるより、「次はこうしよう」と決めることが大事。 完璧じゃなくていい。ちょっとずつ、前よりよくなればOKです。 次のテストでは、「今回は間に合った!」って思えるように、今から少しずつ、始めてみませんか?
