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【塚口ゼミ】冬至にまつわるちょっと面白い雑学

こんにちは!

塚口ゼミナール室長の安崎です。

 

冬が深まると、1年で昼の時間が最も短くなる「冬至」がやってきます。

毎年だいたい12月22日頃に訪れますが、実は冬至の日は年によって微妙にずれており、必ず同じ日になるわけではありません。

これは地球の公転周期が“ぴったり365日”ではないからです。

 

冬至といえば「ゆず湯」ですが、これは江戸時代の銭湯が始まりと言われています。

「1年中風邪をひかず、融通(ゆうずう)が利くように」という語呂合わせの意味も込められています。

また、「ん」が付く食べ物を食べると運が上向くとも言われています。

例えば“なんきん(かぼちゃ)”“れんこん”“にんじん”など、確かに食卓に並びやすいものばかりです。

 

さらに面白いのは、冬至を境に「昼は少しずつ長くなるのに、実は日の出時間はしばらく遅くなり続ける」という点です。

日の入りだけ先に早く変わるため、体感としては「まだ暗い時期が続くな…」と感じる理由のひとつになっています。

 

日本では冬至は“太陽の力が一番弱まる日”とされ、ここから運気が上向くと信じられてきました。

今年の冬至は、ご家庭でもちょっとした話題にしてみてはいかがでしょうか。

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