【豊中第9ゼミナール】中3受験対策「満点トライアル」実施! ~帰れない!?夏の本気チャレンジ~
こんにちは!豊中市にある豊中第9ゼミナール室長の今後(いまご)です!
8月9日と10日の2日間、中学3年生を対象に毎年恒例の「満点トライアル」を実施しました。
夏休みも前半戦終了。このタイミングで、受験本番に必要な“本気モード”を一気に引き出すための特別イベントです。
■ ルールはただ一つ
午前9時45分スタート。
各科目のテストで満点が取れないと帰れない。
最長21時まで挑戦可能、ただし1問でもミスをすれば容赦なく再テスト。
この「たった1問」に泣かされた生徒も…。
ピリオド忘れで不合格になった瞬間、
「うそやろぉぉぉーー!!!」と絶叫した声が教室中に響き渡り、他の生徒も苦笑しながら「次こそいける!」と声をかけていました。
こういう悔しさこそ、次に繋がります。
■ 教室の空気が変わった瞬間
スタート直後はまだ余裕の笑顔も見え、「意外と早く終わるかも」なんて言っていた生徒もいました。しかし2回目、3回目と不合格が続くと、空気は一変。
鉛筆の音だけが響き、ページをめくる音がやけに大きく聞こえるほどの静けさに。
友達同士で「あとちょっとや、いける!」と励まし合う姿も。
普段の個別指導では味わえない“全員でゴールを目指す一体感”が、そこにはありました。
■ 限界を超えた瞬間
午後8時を過ぎても残っている生徒たちの表情は、疲れと集中が入り混じったもの。
「もう無理かも…」とつぶやいた子に、「まだやれる!」と声をかけると、深呼吸して再びペンを握る。
そして、満点を取った瞬間――机に突っ伏していた顔が一気に上がり、笑顔が弾けました。
その場にいた全員が拍手。友達が肩を叩き、「お前、よくやった!」と笑っていました。
■ 生徒たちの声
「めっちゃしんどかったけど、終わった瞬間、全部報われた!」
「途中で心折れそうになったけど、先生が『まだやれる』って言ってくれて踏ん張れた!」
「友達が一緒だったから、最後まで諦めずに頑張れた!」
「満点取った瞬間のあのスッキリ感、クセになる!」
■ 受験はここからが本番
この満点トライアルは、単なる勉強イベントではありません。
「最後まで諦めない姿勢」「集中力を持続させる力」「ミスを潰しきる精度」――これらを、実戦形式で鍛え上げる場です。
9ゼミはこれからも、一人ひとりが持つ本気を引き出し、志望校合格まで全力で伴走します。
受験生のみんな、この2日間の自分を超えていこう!
