夏休みの勉強で失敗しないために
一学期の成績はいかがでしたでしょうか。
思った通りの成績を取ることができましたか。
もし、期待通りの成績でなかったのなら、
勉強のやり方が間違っているのかも知れません。
夏休みの勉強は何をやればいいのでしょうか。
学校の宿題はしなければなりませんね。通知表の成績には、提出点がありますから。
これは、なるべく早く、できれば7月中におわらせたいですね。
わからない問題は、あまり考えこまずに、赤ペンで答えを写して、それを覚えたり理解したりするようにしましょう。解説を読んでも分らなかったら、その科目の得意な友だちや学校の先生に質問してもいいかもしれません。もちろん当塾では、塾生からの質問を24時間受け付けています。
「読書感想文」の宿題もありますね。読書感想文には書き方があります。
まずはなるべく面白く読めそうなものを選びます。読み終えられないようでは感想文は書けませんから。
読みながら、面白いと思ったところや気になったところに付箋を貼っていきます。
そして、その付箋を貼ったところを書き写して、それに関する感想を書くのです。
学校の宿題がおわったら、二学期の予習をするといいですよ。
新学期が始まったら、また、あっという間に中間テストが始まります。準備に慌てないで済むように、予習を進めておきましょう。とくに、数学と英語をやっておきましょう。
数学は、教科書を読んで、教科書に載っている問題をノートに解いていきます。わからない問題は無理に解こうとしなくて構いません。授業が始まったときに、わからなかったところを中心に勉強すればいいのです。
英語は、本文の音読をしましょう。今の教科書は音声を聞けるようになっていますからそれをリピートすればいいですね。そして、できればノートに写して、日本語訳をしておきましょう。これも、わからないところはチェックだけしておいて、授業で確認するといいでしょう。
要は、分かるところとわからないところを、はっきり区別しておくことが大切なのです